このままじゃ私は死ぬと思う
てか人はみな死ぬの。
私の死生観ってものはとても不思議で、どういうわけだかなんの後悔も割となく、いつでも死ぬ準備ができているタイプである。
今夜地震が起きますと言われたら、あらそうなのねと思うし、あの交差点でトラックとか突っ込んできたとしてもそうゆうこともあるよね、ってことを常に思いながら生きている。
「メメントモリ」って言葉があるけど、この感覚が私にはけっこう身近な感じすらある。
何故死ぬことに対してこんなにイメージの準備ができてるんだろう。
たぶんその理由は、なんでもかんでもしっかりやってる自信があったからだ。
毎日の生活の中で、
出会った人を大切にしたい、困った人を助けたい、ちょっとサゲな人がいたら元気になってほしい、やるべきことをちゃんとやりたい、組織の中でいちばんに動きたい、どうせならいい人って思われたいけどまあそれは別に私は利益を得なくてもいいや、
本当に毎日そんなことを考えてる。いや考えていた。
でもそれができなくなった今、なんか抜け殻のようである。バイトの時とか、他人といるときは大丈夫。いつものように元気でサービス精神旺盛で結構好きな私
でもこのまま人に会う時間が少ないままで、家でダラダラしてる自分と一緒に生きないといけないとしたら、そんなの死んだも同然だなぁと少し心配している。
いつ死んだとしても「まあ運命了解」と思うくらいやり切っていた理想の自分の毎日と、今の現状とのギャップにやられている
こういう人けっこういないのかな〜
私より過激なこの思考の人、危険だと思うんだよね